Mahoroba fumifumi 2007-12-06
日経平均見解
概要 ・ 12/7 で高値更新してピンクラインを上抜けする場合、Ⅱ -(1)にはいっていると解釈可能だが、 チャートの解釈はかなり強引となる。 ・ 仮にピンクラインを越えた場合でも、年末までに 15000 円台前半で終了する可能性は高い。 ・ ただ、根本的にカウントを大きく見直す必要があるように感じる。 ・ 年内は手じまって慎重に推移を見守り、そして検証すべき展開に思える。 ・ チャートの見立ては上記の通りだが、スケジュールは 11/18「BROTHERHOOD(日経平均長 期見解)」を重視して様子見したい。
解説
図1:日経平均日足(6 ヶ月)ALT 案(1) 大きい図 http://photozou.jp/photo/photo_only/151386/6234755
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前回(12/2)の予測では「11/30(月末)までは一時的にしろ反発するかもしれない」が「しか し、12/3 からは再度下落するかもしれない」とし、それは「12/13 まで続くかもしれない」と しました。付随情報として「戻りは短期でピンクラインは越えない」としましたが、越えそうな 勢いにあります。 今の勢いをチャートで解釈する場合、図1のカウントとなります。
11/22 でインターミディエイト 5 波となり、プライマリー(c)が終了。同時にサイクルⅠ終了 現状は、マイナー 5 波構成のインターミディエイト 1 波上昇が発生して、これは 1 波認定条 件の「ピンクライン越え」目標にしている。 しかし、この解釈は 10/11 を頂点とする下落を強引に 5 波下落とした場合でありチャート的 にはかなり強引である。 また、株価的に下値が浅かったと思われる
この解釈はかなり強引で正しくないように思います。 私のライン取りだと以下のようになります。
図1:日経平均日足(6 ヶ月)主案 大きい図 http://photozou.jp/photo/photo_only/151386/6234756 今がマイナーレベルで「a-b-c」の拡大フラットという解釈となります。ここから大きな下落に なるカウントですが、なんか状況みているとすごく「楽観的」に世の中見えて下げる気はしませ ん。 なお、このカウントの場合はピンクラインを上抜けない前提です。もし、越えた場合は年内手じ まって慎重に推移を見守り、そして検証すべき展開に思えます。
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長期見立てについては、11/18「BROTHERHOOD(日経平均長期見解)」から変更ありません。 なにやら、もっと違うカウントのように思えてなりません。
Scribd 版 http://www.pdfcoke.com/people/view/113057-mahoroba ThinkFree 版 http://www.thinkfreedocs.com/search/?selSrchType=tag&q2=BROTHERHOOD
lord, have mercy http://hear943.vox.com/ 以上
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